晴雨兼用傘は雨の日にも使える?雨傘・日傘との違い
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9月も終わりに近づきました。
朝晩には少し秋らしい空気を感じる一方で、昼間の日差しには、まだ夏の名残があります。晴れていたと思ったら雨が降る日もあり、出かける前の傘選びが少し難しい季節です。
天気予報を見ながら、日傘にするか、雨傘にするか。
両方持つと安心ですが、荷物の中で傘だけが妙に充実してしまいます。
そんなときに候補になるのが、晴雨兼用傘です。
ちなみに、MKN公式オンラインストアでは、本日9月26日午前0時からセールを開催しています。傘を選ぶ理由がひとつ増える週末になりました。
晴雨兼用傘は、雨の日にも使える?
結論からいえば、晴雨兼用傘は雨の日にも使えます。
ただし、「晴雨兼用」と表示された傘が、すべて同じ程度の雨に対応するわけではありません。
日本洋傘振興協議会では、晴雨兼用傘を大きく二つの考え方に分けています。
ひとつは、日傘を主な用途として、軽い雨にも対応できる「晴雨兼用日傘」。
もうひとつは、雨傘の生地にUV対策などを施し、雨の日にも晴れの日にも使える「晴雨兼用雨傘」、または「雨晴兼用傘」です。
つまり、大切なのは「晴雨兼用」という名前だけで判断せず、その傘が日傘寄りなのか、雨傘寄りなのかを確認することです。詳しくは日本洋傘振興協議会「傘の種類」でも案内されています。
雨傘・日傘・晴雨兼用傘の違い
雨傘は、雨を防ぐことを主な目的としてつくられています。
日傘は、日差しを遮ることを主な目的とした傘です。雨への対応表示がない日傘を、雨傘の代わりとして使うことはできません。
晴雨兼用日傘は、日傘としての機能が中心です。軽い雨には対応できても、長時間の雨や強い雨には、雨傘のほうが適しています。
一方、晴雨兼用雨傘や雨晴兼用傘は、雨傘として使うことを前提にしながら、晴れの日にも使える機能を持たせたものです。
同じ「晴雨兼用」という言葉でも、得意な天気が少し違います。
傘にも、晴れに強いタイプと、雨に強いタイプがあるわけです。
選ぶときは、商品表示と注意書きを確認
晴雨兼用傘を選ぶときは、雨傘として使用できる商品か、「軽い雨に対応」などの記載がないか、生地にどのような加工が施されているかを確認してみてください。使用後のお手入れや、強風時の注意書きも大切です。

今回の画像に選んだMKNの「シトロン」は、商品ページで「全天候対応のワンタッチジャンプ傘」と案内している、親骨60cmの晴雨兼用長傘です。
裏面にはシルバーコーティング加工を施しています。ただし、特殊加工部分などから雨が染み込む可能性があることや、強風時には使用を控えることも記載しています。
「全天候対応」といっても、台風と正面から対決できる、という意味ではありません。空模様が本気を出している日は、安全を優先してください。
晴れにも雨にも持ちたくなる柄を
一本の傘を晴れの日にも雨の日にも使うなら、機能だけでなく、どちらの空にも持って出たくなるデザインであることも大切です。
「シトロン」には、レモンや白い花が描かれています。
明るい日差しの下では、レモンの柄が軽やかに見えます。雨の日には、黄色い実が空の代わりに少しだけ明るさを持ち込んでくれます。
晴雨兼用傘は、出番の多い傘です。
だからこそ、「便利だから持つ」だけでなく、「今日はこれを持とう」と思える柄を選ぶ。そのほうが、一本の傘との付き合いは少し長くなる気がします。
雨のあとは、開いて乾かす
雨の日に使ったあとは、水滴をよく落とし、傘を開いて陰干ししてください。
濡れたまま収納すると、生地の傷みやにおいの原因になることがあります。生地を強くこすらず、十分に乾かしてからたたむのが基本です。お手入れについては日本洋傘振興協議会「洋傘選びのポイント」も参考になります。
晴雨兼用傘は、雨傘と日傘のちょうど真ん中にある一本、とは限りません。
日差しを得意とするもの。雨を得意とするもの。両方の天気を行き来しやすいもの。
次に晴雨兼用傘を見るときは、柄だけでなく、商品表示や生地の裏側も少しのぞいてみてください。
その傘が得意な空を、きっと教えてくれます。
よくある質問
晴雨兼用傘は強い雨にも使えますか?
商品によって異なります。日傘を主用途とするタイプは軽い雨向けの場合があるため、商品表示を確認してください。
普通の日傘を雨の日に使ってもよいですか?
雨への対応表示がない日傘は、雨傘として使用しないほうが安心です。
雨に濡れたあとはどうすればよいですか?
水滴を落とし、開いた状態で陰干しし、十分に乾かしてから収納します。